靴底をブラシでお手入れなんて必要?なんて思われるかもしれませんが、靴をお手入れするときや、革底仕様の革靴をお持ちの方には是非実践して頂きたいです。
靴底をブラシでお手入れした方がよい理由
革底の傷みを防ぐことが出来る
靴を履いて歩けば歩くほどに、靴底に様々なごみを付着させてしまいます。
食べ物などの湿ったものや、砂や砂利などの凹凸のあるものまで沢山あります。
特に靴底が革素材の場合には、傷みの原因になることがあります。
その傷みを防ぐために、靴の底をブラシでお手入れしましょう。
革底を綺麗に保つことで、革底の寿命が確実に伸びるので是非実践してみて下さい。
日常的に履いて一番汚れるところは靴底なので、積極的にブラシでお手入れしてあげた方がいいですね。
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お手入れするときに手を汚さない
靴のお手入れをするときに、靴底を持てた方がやりやすいですが少し躊躇してしまいますよね。そこで、靴底をブラシで綺麗にしておくと心置きなくお手入れに集中出来ます。
いろんなところを歩いてきた靴をお手入れする時に、一番手に触れる事を躊躇してしまう部分といえば靴底だと思います。
靴底が汚いことでお手入れすることが億劫になってしまうこともあると思います。
そこで、靴底をブラッシングして綺麗にしてあげるようにしましょう。
ブラッシングの際に付着しているゴミなども確認することが出来るので、あまりに汚いごみが付着していた場合には、そのタイミングで取り除くことが出来るので靴底の劣化を防ぐことができます。
お手入れするときに部屋にゴミを持ち込まない
お手入れするときの場所は人によってさまざまだと思いますが、リビングや自室に持ち込んでお手入れする方は是非、靴底のブラッシングをしましょう。
靴のお手入れを玄関でやる方や、リビングや自室でやる方さまざまいらっしゃると思います。
靴を持ち込んでお手入れする派の方は、靴底をブラシで綺麗にするようにしましょう。
そのまま持っていくと当然ですが、靴底のごみも一緒に持ち込むことになります。
玄関でササッとブラシで綺麗にできるように、靴底用ブラシを玄関に常時置いておくことをオススメします。
僕も靴底用のブラシを玄関に置いています。お手入れするために部屋に持ち込む前に玄関で綺麗にしてから持っていけます。
どんなブラシでお手入れするのがおすすめ?
靴の表側に付着するごみは比較的取り除きやすいものが多いので、馬毛のブラシでのお手入れで済みますが、靴底に付着するようなごみは少し頑固なものが多いので豚毛のような固めのブラシを使用することをオススメします。
ヤッコちゃんの言う通り、家に余っているブラシを有効活用することをおすすめします。もともと不要なブラシだと思うので、勿体ない気持ちなく使えますよ!
総括:家に余ったブラシで靴底をお手入れして靴の寿命を延ばそう
靴底をブラシでお手入れすることで、特に革底に対して良い効果があり傷みを和らげることが出来ます。
お手入れする際にも靴底をブラシで綺麗にしておくことで、靴底を躊躇なくしっかり持てるのでお手入れも捗ること間違いなしです。
毛先の固めの豚毛ブラシなどをお勧めしますが、家に余っているブラシであればどんなものでも問題ないと思います。
是非一度試しに靴底をブラシでお手入れしてみて下さい。