習慣1:靴ベラはマストで使いましょう!【靴ベラ】
スニーカーって楽に履けるというのもメリットのひとつだと思います。
毎回、紐を緩めて履いているのであれば、この習慣は気にしなくても良いのですが、紐を緩めずにグイッと足を突っ込んで履いてしまう方は、是非とも靴ベラを使ってみて下さい。
使わずに履いてしまうと、踵に負荷がかかり、踵周辺の革に皺やひびが入り見栄えが悪くなります。
最終的には破けてしまう原因になります。
習慣2:帰ってきたら、まずはブラッシング!【馬毛ブラシ】
靴を履いて外を歩くと、意外と埃や土などのごみが靴に付着します。
そのままにしておくと、シミの原因になってしまったり、素材が革の場合はごみが水分や油分を奪ってしまいヒビ割れにつながってしまう恐れがあります。
そういったゴミをブラッシングをすることで取ってあげます。
ブラシは馬毛を使うようにしましょう。
毛先が細く柔らかいため、靴を傷付けずにゴミを払うことが出来ます。
豚毛ブラシのような毛先が固めのブラシは選ばないようにしましょう。使い方によっては靴に傷をつけてしまう原因になりえます。
馬毛ブラシといってもピンキリですが、初めて購入するのであればまずは安い物で問題ないです。
オススメを載せておくのでチェックしてみて下さい。
自分自身に余裕がない時はブラッシングをサボりがちになったりするギョから、そういった自分の状態がわかる一つの指標になると思います。
写真のかっこいいブラシは僕が愛用している東急ハンズとコロンブスのコラボブラシです。気になる方は是非、紹介記事を読んでみてください!
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習慣3:シューツリーを入れましょう
ブラッシングをした後にそのままの流れでシューツリーを入れましょう。
シューツリーには、靴のシルエットを美しく保つことが出来るのと、匂いを取り除く効果があります。
プラスチック製のシューキーパーでもシルエットを保つ効果は期待できますが、匂いを除く効果はないのでシューツリーの方をお勧めします。
シューツリーを入れないと、靴自体に反りが生じてしまったり、シルエットがボヤっとした感じになります。シューツリーに脱臭効果もありますので是非使うことをおすすめです。
習慣4:定期的に革を保湿してあげましょう【コロニル 1909 シュプリーム】
スタンスミスは革を使ったスニーカーです。
革ということは、人の肌と同じで保湿してあげる必要があります。
革に潤いを上げることで、ヒビ割れなどを防ぐことが出来ます。
靴用のクリームは種類が沢山あって、どれを選べばいいのか悩むギョ。
コロニル1909 シュプリームは革への吸収性がよく栄養を与えることが出来、油分もあるので革に程よい艶が出ます。
また、まるで森林の中にいるようなナチュラルないい匂いがします。
これ一つで保湿や艶出し、防水効果を与えてくれるのでメンドクサイお手入れも一回で済みます。
結構好きな人が多いにおいだと思うギョ
長持ちさせるための4つの習慣を御紹介しましたが、如何だったでしょうか。
この4つのことを習慣化することで靴が長持ちするだけでなく、手間がかかる分、スタンスミスにより愛着が湧くでしょう。
うまくいけば10年以上履くことも可能だと思いますので、是非習慣化させてみて下さい。
僕も10年以上履けるようにこれからも自分のスタンスミスを大事にしていきたいと思います。