クロスバイクの通勤の結果、革靴がズタボロに・・
通勤用のクロスバイクを購入して、半年が経ったころでしょうか・・自分の愛用の革靴の底をお手入れしようとしたら
僕の革靴の革底の状態です。
へこみ傷みたいなのが入っていると思いますが、これがクロスバイクの純正ペダルを漕ぎ続けた結果です。
クロスバイクなどのスポーツタイプのバイクには、スパイク形状の物やピンが打たれているタイプのペダルが採用されることが多いと思います。私の自転車もそうでした。
いかにも、革靴の革底にダメージを与えそうな見た目をしています。(笑)
ゴム底の革靴を履いていたときは、そこに目立つ傷がなかったので大丈夫でした。
革底の革靴を所持している方でクロスバイク、ロードバイク通勤をされる方は絶対にペダルを交換することをおすすめします。
ウェルゴのフラットフェイスペダルをオススメ
これ以上、革底を傷だらけにしないために色々ペダルを探した結果、ウェルゴのフラットペダルにたどり着きました。
これが、ウエルゴのフラットペダルです。
突起部がないので革底を傷付ける心配がありません!ほかにも、
- ペダルにゴムが付いているので滑り辛い
- 踏面が大きい
- 見た目がおしゃれ
といった特徴があり、しっかりペダルとしての役割も備えてくれていますし、見た目もオシャレにしてくれます。
フラットペダルの取付けに必要な物
まずは、交換に必要な物を御紹介したいと思います。
●用意するもの
- 軍手
素手での作業は怪我をする恐れがありますし、手が汚れてしまうので着用するようにしましょう。
グリス類が手に付着すると洗い落とすのに少し苦労します。
全然格安の物でOKなので、100均とかで売ってるやるでも問題ありません。
- パーツクリーナー
部品の脱着の際に、パーツクリーナーを使ってゴミや砂利などを掃除します。
ゴミや砂利などが残った状態ですと、しっかり装着することが出来なかったりするので、是非これもあった方がいいです。
- 万能グリース
ペダルを装着時にねじ部に塗って使用します。これを付けることでねじ部が固着しなくなるので、次回交換時などにスムーズに脱着することが出来ます。
- ペダルレンチ
これがあるとペダルを外すのがグンッと楽になるのでおすすめです。
慣れている人は他の工具との組み合わせで出来るかもしれませんが、専用工具の方が圧倒的に楽なのであった方がベターです。
- フラットペダル
最後はおすすめのウエルゴのペダルです。
楽天やヤフーよりもアマゾンの方が圧倒的に安いのでそちらをオススメします。
これだけ安いと少し不安になりますが、僕自身、アマゾンでペダルを購入して、ちゃんとしたものが届いたので問題ないと思います。
フラット樹脂フェイスペダルの取り付け手順
写真にて解説します。
ペダルレンチを使用して、ペダルを緩める
写真のように、ペダルの根本の六角形状のところにレンチを差し込みます。
最初は少し力がいりますが、ペダルが回らないように抑えながら、クイッと時計回りに力を入れて緩めます。ペダルが緩まればあとは手で回してOKです。
ペダルを手で持って回す
あとは軍手を装着した手でペダルを持ち、時計回りにペダルを回していけば・・
スポッと外れてくれます。とっても簡単です
あとはペダルが付いていたねじ部をパーツクリーナーで洗浄し、装着する新しいペダルのねじ部にグリスを塗り付け、逆の手順で装着していきます。
たったこれだけで装着することが出来ます。しかし、油断して怪我しないようにだけは気を付けて下さい。
フラット樹脂フェイスペダルを実際に使ってみての評価
革靴の革底が傷むことがなくなるので、気持ちよく自転車を漕いで通勤出来るようになりました。
ペダル自体のグリップにも不満はなく、雨の日でも滑ることはありませんでした。
また、アマゾンのレビューでペダルの回転が悪いという指摘を見つけましたが、私自信は全然感じませんでした。
もしかしたら個体差があるのかもしれまんせが、556(潤滑材)等を使用すれば問題ないと思います。
あとは、これは仕方がないことですが、スパイク有りのペダルを使っていた時の方が、漕いだ時の力の伝わりやすさはあったような気がします。
半年も経てば全く何も感じなくなるので問題はないでしょう。通勤だけでなく、長い距離も走るような使い方をしている方は慎重にご検討下さい。
総評
ウエルゴのフラット樹脂フェイスペダルを御紹介させていただきました。
革底を傷めずに自転車を漕げることは、通勤の中で検証済みですので、
革靴好きの方には是非とも、この記事の取付手順を参考にペダルを導入していただきたいと思います。