通販で知名度の低い商品を購入するのって結構勇気がいることですよね。
このアンクールのリュックも知名度は低いですが、3年間使った僕が自信をもってオススメ出来る”ええもん”です。
記事を読めばあなたも欲しくなると思いますよ!
アンクールってなに?
アンクールとは、1963年に設立された株式会社井野屋の数あるブランドの中の一つです。
アンクールをあまり聞いたことがないのはブランド名だからですね。会社本体自体は約80年もの歴史があるので、そのブランドの質は確かなものでしょう。
アンクール(un coeur)とはフランス語で「最初、一番の」を意味する「Un」と、「心、気持ち」を意味する「coeur」を合わせて、最初の気持ちという意味を表した造語です。
多くの人が物を選ぶとき、その物に対して愛着や期待感を抱くと思います。その愛着や期待感を抱いた時の気持ちを忘れないでいて欲しいという願いを込めて作られたブランドネームです。
Company – INOYA Co.,Ltd. –株式会社井野屋– (ino-ya.com)
アンクールの製品は、今回紹介するカバン以外にも小銭入れや財布などのラインナップもあります。
どのラインナップもシンプルな外観に機能性を兼ね備えた良品ばかりです。
その中でも特におすすめのカバンは「NTRリュック」です。
アンクールのNTRリュックの仕様
コンパクトでスッキリした外観の割に、収納力抜群で防水機能もあるタフなカバンです。
アンクールのNTRリュックの主なスペックを御紹介します。
B4ファイルに対応サイズ
コンパクトな見た目なのに、雑誌などは当然ながら、ipadやノートパソコンも飲み込んでくれます。メインの収納部にはB4ファイルがピッタリ入るサイズ感があり、B4用紙やA4ファイルなら、かなり余裕を持って入れる事が出来ます。
取引先に持っていく書類や、勉強用の書籍など余裕を持って入れる事が出来るギョ。サイズ感に余裕がないと大切な書類に折り目が入ってしまう恐れがあるので大事なことギョね。
書類だけでなくipadやノートパソコンも収納することが出来ます。
メインの収納部には厚手のクッション材が使用されているので、電子機器を安心して収納することが出来ます。
2層のメイン収納部と2カ所のフロントポケットを搭載
シンプルな見た目の割に沢山ポケットがあるので、持ち物の用途ごとに分けてスッキリ収納可能です。
アンクールのNTRリュックには、2層のメイン収納部と2カ所のフロントポケットがあるので、収納の幅が広がります。
ポケットの位置は横にポケット1つ、上にメイン収納部2カ所にポケット1つあります。
大きい物や電子機器はメインの収納部に入れ、鍵や財布などは取りだしやすいポケットに入れるなど用途によって分別して収納することが出来るので大変便利です。
こんだけポケットがあっても、カジュアルな雰囲気にならないのは流石ギョね
カバン表面に撥水加工及び止水ファスナー
雨の日にも、リュックの中まで雨水が染みてこないので安心して使うことが出来ます。
リュックの表面生地には撥水加工されたキメ細かなシルクのような風合いのナイロンが使用されています。
スーツのような生地感なので、スーツスタイルと相性が良いです。また、止水ファスナーが採用されているため、水が浸入しやすいファスナー部分もしっかり対策されています。
3年間ほど使っていますが、雨水が浸水してきたことはありません。
背面にメッシュ生地を採用
リュックを背負った時の蒸れ防止に、背面にはメッシュ素材が採用されています。
背中に当たる部分にはメッシュ生地が採用されており、蒸れを軽減できるようになっています。
アンクールのNTRリュックの良いところ
シンプルでスマートな見た目に機能性抜群のアンクールのNTRリュックは、
通勤カバンにぴったしの”ええもん”です。
そんなNTRリュックの良いところを紹介します。
スーツに合うシンプルなデザイン
会社に持っていく上で一番大事なことは、スーツスタイルに馴染むカバンであることです。
アンクールのNTRリュックのシンプルでスマートな外観はスーツスタイルと相性抜群です。
サラリーマン、ビジネスマンとして、カバンを持ち歩くことは基本的なマナーです。
その中でもリュックタイプのカバンは片手で持つタイプのカバンと比べて、持ち運びの負担を軽減できることや両手を自由に使えるメリットがあります。
特に電車通勤の方は両手が空くことで、スマホを触りながらでもつり革をつかむことが出来るので大変快適です。
ただリュックを使用する上で気を付けるべきは、デザインによってはカジュアルになりすぎるためにビジネスシーン相応しくない場合があります。
アンクールのNTRリュックは、無駄な装飾やポケットを無くしたシンプルさが全面に主張され、細くて薄いスッキリしたスタイルはスーツスタイルに丁度よく似合います。
またNTRリュックのカラーバリエーションはブラック、グレー、グリーン、ネイビーの4種類ありますが、その中でもブラックとネイビーはビジネスシーンで使用しても違和感なく馴染みます。
コンパクトに見えて高い収納力
会社へ向かう出勤や取引先へ向かう時、同僚や先輩後輩と飲みに行くとき、野球を見に行くとき・・どのシチュエーションにも対応するにはリュックに高い収納性が求められますが、アンクールのNTRリュックならその条件を満足させてくれます。
あなたの持ち物と比較してみて、NTRリュックに入りそうか確認になればいいかなと思います。
●持ち物
- 財布
- キーケース
- 手帳
- 書籍
- パスケース
- ポケットティッシュ
- ワイヤレスイヤホン
- 折り畳み傘
- 電池
- タオル
- 靴ベラ
- 常備薬
- 水筒
まずはサイドのポケットに小物を収納します。
キーケースやワイヤレスイヤホンくらいのサイズ感なら余裕を持って入ります。
書籍もこの通り、すっぽり飲み込みます。
頻繁に出し入れする物はサイドポケットに入れると取り出しやすいので、そういったものを入れるようにすると便利に使えます。
パスケースと財布はフロントポケットに収納しています。
フロントポケットは浅いので、一番取り出しやすいです。
また、何回か財布を入れてポケットを開けっ放しで会社の通勤をしたことがありますが、落ちたことはありません。
浅いポケットの割には開けっ放しでも落ちづらいと感じました。
当然、開けっぱなしにしている落ちることも、中身を盗られることもあるギョから、かしこい読者さんはちゃんと貴重品が入ったポケットは閉めるように気を付けるギョ
残りの常備薬や靴ベラなどの小物や、水筒や書籍などの大物もメインの収納部にすっぽり収まります。
これより多くの荷物を持つ方もいらっしゃると思いますが、余程のものでない限り収まってくれると思います。
1~2日分くらいの旅行や出張なら衣服を入れても収納しきれるギョ。実際にそれくらいの出張なら、タクヤ博士はこのアンクールのNTRリュックを使っているギョ。
スマートな外観の割には、これだけの物を収納することが出来ます。これだけ物を入れると多少重量感がありますが、リュックは両肩で支える事が出来るので疲れにくいです。
雨の日でも問題ない防水性
雨の日の通勤はカッパを纏って駅まで自転車通勤することがありますが、このカバンは防水性抜群なのでカッパの外から背負っても大丈夫です。
撥水加工されたナイロン生地と止水ファスナーの組み合わせのおかげで、雨の日で濡れても浸水しにくいです。
相当の雨量出ない限り、雨水がしみて収納物が濡れるということはありません。
アンクールのリュックの気になる点
リュックなら仕方がないことですが、春夏秋冬毎日の通勤で感じた気になる点を御紹介します。
真夏は背中が蒸れる!汗をかく!
アンクールのNTRリュックの背面にはメッシュ素材が採用されているので、
春秋冬は快適に背負うことが出来ます。
正直、夏は・・・
夏の炎天下での通勤などの移動では、流石のメッシュ生地も太刀打ち出来ないほど蒸れます。
背負っている背中だけ汗でびっしょり濡れてしまうので、乾くまでは少し恥ずかしい思いをします。
対策としては、NTRリュック上部に取っ手がついているので、蒸れてきたら手で持って背中の熱を逃がしてあげるといいギョ。
スーツの方の部分の傷みは早くなるので注意
僕はあんまり気にはなりませんが、特に高級なスーツを着ている方は、リュックを背負うことで少なからず肩にダメージがあるのでご注意を。
リュックを背負う時に、両肩にリュック分の重量がのしかかり、それが歩くたびに擦れるので衣服へのダメージは少なからずあるでしょう。
目に見えて悪くなっていくほどの傷み方はしませんが、部分的に色が薄くなったり、ほつれたりする可能性はあるので、気になる方はリュックタイプのカバンは避ける方が無難です。
デスクワークの仕事をしている人は、通勤時だけの肩の傷みよりお尻の方が早く傷んでしまうギョ。大体はそれが原因でスーツを買い換える方が多いギョから、肩の傷みはあんまり気にしなくてもいいとは思うギョ。
総評:アンクールのNTRリュックは通勤用に最適な”ええもん”バッグ
忙しいサラリーマンに必要なスペック満載のアンクールNTRリュックはまさしく”ええもん”です。
豊富な収納性や防水性能、そしてスマートな見た目でスーツに抜群の相性を誇るNTRリュックは、毎日タフな通勤をこなすプロサラリーマンの味方になること間違いなしです。
日々の通勤でリュックを導入したい方、今のリュックの収納性や見た目に不満があり違うリュックを検討中の方に、是非ともおすすめ出来る”ええもん”です。
興味がある方は是非手に入れてみて下さい。